ころころの山。

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この、なんだかわからない
ころころは、(もぐさ)を丸めたものです。

灸頭鍼(きゅうとうしん)という
肌に直接触れないお灸に使うのです。

これからの季節、
灸頭鍼は温かくて、気持ちい〜んだそうで
相当ストックしても、
「あ。」っていう間になくなってしまうのでした。

といことで、
絶賛(?)製造中です。

施術中、みなさまがの間なども利用しつつ
ひそかにころころ丸めています。

ころころに丸める前は、大きな艾の塊なんですが、
それを、柔らかくほぐしてから、一個一個丸めます。

しかしながら、
地味・・・な作業
しかも、集中力も必要・・・

ぼーっとしてると、大きさとか硬さがマチマチになってしまうのでした。 
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 14:21 | comments(0) | - | pookmark |

鍼はコワイんですけど・・・

「鍼はコワイんですけど。お灸だけで治りますか・・・?」

どちらかと言えば
お灸は熱そう、痕が残りそう、などを心配される方が多いので
「鍼はどういうふうにコワイと感じますか?」と伺ったところ
チャングムを観て・・・ 懐かしい〜。気持ちは判る〜。
「どうしてお灸してみようと思ったのですか?」
テレビで健康に良いと言っていたから・・・

鍼灸を初めてうけるこの方の不安感というか、
鍼灸をイメージしづらい感じひしひしと伝わってまいりました。
お知り合いが鍼灸を受けていたり、よほど興味があったりしないと
なかなか鍼灸の情報って入りにくいのかもしれませんね。

お灸だけでなく、鍼も体調を整えること(健康管理)に利用されること
今回は鍼をしたほうがよりbetterだと思いますよ。などをお話しして
とりあえず鍼を1本 、お渡ししたら
「え? これが鍼ですか?? 細い!チャングムと違う!」と目を丸くしていらした。

実際に見ないとイメージが湧かないことっていっぱいありますよね。
鍼灸経験のある方にとっても、
初めていく鍼灸院は院の雰囲気も、先生の持ってる必殺技(?)も違いますしね。

わからないことや不安なことはガンガン訊いて、
安心して鍼灸を受けて戴きたいと思っておりますよ
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 10:14 | comments(2) | - | pookmark |

脈を診るということは・・・

 嗚呼!!

大変な直筆色紙を見せていただいた・・・ 大感激(T0T)/
「診脈通神」 
脈を診(み)ることは神に通じる、といった意味合かと。

東洋医学の診察方法で
来院した人を見ただけで何が悪いのかがわかってしまう
診察技術を「神」と表現する
んだけど
そのくらい「脈」を診ることも難しいよ、
ということがこの4文字にこめられてるのかな?と・・・
出典があるかもしれないけど定かでない・・・調べてみますね。

この先生の治療をうけたことが
私が鍼灸の道に進むキッカケなのだ。
今はもう話しを聞いたり、治療してもらったりは出来ないけど
こんな形でまた先生の言葉に触れられて感激したし
「脈はとっても大事だよ。」と
先生からメッセージをいただいたような気がしました〜。

興味がありましたら
→「東洋医学の診察法は4つあります。」
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 09:02 | comments(0) | - | pookmark |

はりきゅうのペース配分もいろいろです。

はりきゅうにまだ慣れてない方や、症状によって
次はだいたい何日後くらいにね、なんて話しもするけど
はりきゅうの猛者は自分なりのペース配分を持っていたりして
「ほほう〜。」と感心してしまう。

はりきゅうの目的も
メンテナンスから体質改善、痛みや疲れをとるなどいろいろ。

女性は月に一度は体調の変化を感じることも多いためか
自分に合ったペース(生理前とか排卵日前後とか) でケア
しにみえる方も多い。

「一週間の疲れを癒すために。」
「次の一週間を乗り切るために。」と週一で調整される方も。
もしかして同じ意味合いなんでは〜?と思うけど
それとこれとはビミョーに違うらしい。

10日に一度、2週に一度、月に一度、つらいなと感じてきた時。
ホントにもう限界だ!って時・・・?さすがにこの時は
「もう一回くらいしておくと楽だし、もうちょっとだけ早めにすると楽だよ」
と話すけれど、やっぱり次にお目にかかるのは「もう限界!」な時。

うちはどちらかといえば放任主義(?)なので
自分のからだの声(変化)を意識しながら
仕事や家事などを含めた生活パーターンの中で
ペースを決められるのがいいかな、
と思っている。

・・・思ってはいるけど、
どうか無理だけはしないでね、とも思っています。
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 10:17 | comments(2) | - | pookmark |

鍼は「松」、鍼管は「竹筒」

鍼を受けたことのある方なら
鍼を打つ時に、ストローのような管を使っているのを
見たことがあるのではないでしょか。
これは「鍼管(しんかん)」といって
鍼を安定して痛みも無く打てるため、多くの鍼灸師に使用されています。

考案者は杉山和一(すぎやまわいち)といわれています。
幼い頃より視覚障害のあった杉山は
物覚えが悪く、不器用でもあったそうで
鍼の上達を祈願して江ノ島で断食をします。

断食の帰りに石につまづいてころんでしまうのですが、
(それが「福石」で江ノ島にあります。)
気がつけば「松の葉」の入った「竹筒」を手にしていて
これにヒントを得て「管鍼法(鍼管に鍼を入れて打つ方法)」
思いついたと言われています。
「福石」のそばで者を拾うと良いことがあるらしいけれども何も落ちていなかった・・・

この「管鍼法」で勢いに乗った杉山は
盲人の為の鍼灸学校を設立し、徳川綱吉の病までも治し
検校(けんぎょう)の位を拝しています。
※検校:按摩(あんま)・鍼、又は琵琶などの奏者といった盲人に与えられた官位名です。

来年は杉山生誕400年です。
当たり前に使っている「鍼管」にも
色々ないわれや歴史があったりしますねえ。
・・・とシミジミ感じた夏期講習でありました。しらす丼も食べたけど・・・
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 15:29 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

病は気から、といいますが〜。

心(気持ち)が強く感じすぎたとき
身体に何かの不調が現れることがあります。

「内因(ないいん)」と言って
大きく5パターンに分けられます。 
 (ど) 腹が立つ、イライラしすぎること
 (し) 何かを思い考えすぎること
 (ゆう)又は(ひ)
      クヨクヨしたり悲しみすぎること
 (きょう)又は(きょう)    
      不安が続いたり、一時的でも大きなショックを受けること
 (き) テンションが高すぎるような状態

なんだか常に遭遇している心持ちですね。
これらに長く影響されると体調不良の原因になるのですね。

例えば「思い悩みすぎると脾(ひ)が病む」とされています。
脾(という経絡)は食欲や消化吸収に関わりが深く
これが乱れると食欲不振などが起きてきます。
悩みすぎちゃって食べられない、っていう経験あるのでは?

逆に身体(経絡)のバランスが崩れたから、
その経絡に関係する精神状態が強く出ているともいえます。

身体の不調にはりきゅうして、体調が回復してくると
気持ちまで安定してしまうことはよくありますよ。


心と身体(と経絡)はしっかりつながっていますね。

「おや?」と感じたら、早めに気分転換しておきましょうね。
美味しい物を食べるでも、仲間とおしゃべりするでも、運動でも・・・
「負の気持ち」から、ある意味「上手に目をそらす」
ことができると、視点も感じ方も変わりますよね。

「喜」はいいじゃないか?とも思えますが
この場合は「喜怒哀楽が激しすぎる」「テンション高すぎ」という意味で
過ぎたるは及ばざるが如し、ですね。

 
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

自宅のお灸でセルフケアしてみます?

お灸つながりですが、
症状によってはおうちでお灸していただくことがあります。

毎日するのは大変だけど、
気長に続けることが良い状態を保つのに役立ちますよ。
鍼灸師がするようなモグサをひねってお線香で火をつけて・・・
といった形ではなくて肌の上にポンと置くタイプですね。
まずは面倒なく続けることに重点を。

こんな感じです。
左は肌に当たる面に糊が付いていて水で濡らして接着させるタイプ。
右はシールになってます。しかも香りつき。
いろいろなタイプが出ていますよ。

症状によってツボの場所や個数も変わってきますから
身近な鍼灸師に相談してみてくださいね。
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

全ての物を「5つ」に分けてしまいましょう!

2日もご無沙汰してすみませんm(- -;)m

前々回つながりで、また分けます!
何でもかんでも「5つ」に分類してしまおう!という考え方を
「五行説(ごぎょうせつ)」といいます。
「陰陽論」とつなげて「陰陽五行説」といったりもします。

「5つ」というのは
木(もく)・火(か)・土(ど)・金(こん)・水(すい) 
の5つ
で自然に存在する物を現していますね。

ここに色々なものを当てはめていきますよ。
例えば経絡の名前、ツボ、味、季節、
七夕の「五色の短冊」も五行のカラーですねぇ。
 五行  木 火 土 金 水
 五臓  肝 心 脾 肺 腎(経絡と考えてみてくださいね) 
 五味  酸 苦 甘 辛 塩(極端な好き嫌いや過不足を考えます) 
 五季  春 夏 土用 秋 冬(経絡の変調が起こりやすい季節です)
 五色  青 赤 黄 白 黒(肌の色などを表しています)

なんだか判りませんね(笑)。でもはりきゅうの診断指針でもあります。
まあ「冬には、「腎」の働きが変わりやすいですよ〜。
   肌は黒っぽくなり、塩分の摂りすぎは宜しくないですよ。」
というような考え方ができます。(「腎の働き」等々は長〜くなりますのでまたこんど。)   

もう2種類。
 五気  風 暑 湿 燥 寒
 五志  怒 喜 思 悲 恐
これは、病の原因として考えられているものです。
「五気」と「五季」を合わせてみると「夏=暑」「冬=寒」と
ちゃんと対応してたりします。外因と呼ばれます。

「五志(ごし)」は心の動き(の余剰)ですね。内因と呼ばれます。
「五臓」と照らして「脾=思」。「脾」は「食べる」という働きがあり
思い悩みすぎると「脾」が影響を受けて食欲がなくなりやすいですよ、
といった意味あいがあります。

↓↓↓興味がありましたら。
「全ての物を「陰」と「陽」に分けてしまいましょう!」 
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 10:57 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

全ての物を「陰」と「陽」に分けてしまいましょう!

・・・というのが東洋医学の
「陰陽論(いんようろん)」という考え方です。

なんでもかんでも分けてしまいます。
例えば
「陰」  夜 影 血 冷 静か 裏 「女」
「陽」  昼 光 気 熱 動的 表 「男」 
まだまだ沢山ありますが、こんな感じで分けています。

「陰」と「陽」はシーソーみたいにバランスを取っています。
「陰中の陽」「陽中の陰」といって
それぞれの中に逆の要素を持ってもいます。
明かるいお日様の中にいても必ず影はありますよね。そんな感じです。

また「陰が極まれば陽に転ず」とも言って
どちらか一方だけになってしまうことはなく
今が真夜中だとしても必ず朝が来る、という感じです。

「陰陽」を考える時私はいつも
「メビウスの輪」みたいだな〜って思いますねぇ。
いつの間に裏に??みたいな。

今は分ける基準を「陰」と「陽」にしていますが
これを「女」「男」とした時に、
「陰陽論」というのは「その物の性質」を表現してるのかも、と
見ることが出来るんじゃないでしょうか。

女性は月と血(これは生理ですね)に影響されて、冷えやすく、
物静かで、内助の功(影)として・・・

なんちゃって〜!最近の女性ははそうでもないか(笑)?!
私も「陽(男っぽさ)」が多めかも〜。
男性は、明るく行動的で、熱血漢? こちらは少々少なめ??
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 10:08 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

次はいつ鍼灸を受けたらいいの?(急性の場合)

細かい違い(症状の重さなど)はあるけれど
「急性」といわれる症状、例えば「寝違い」などといった
一過性(すぐに通りすぎていくような症状)の場合
鍼灸した日からまず3日様子を見てもらうようにしています。
3日後に電話してね、って。

急性の症状はドーン!って現れる割りに
比較的早くに軽くなることが多いのです。
鍼灸はじわじわとカラダをほぐしていくんだけど
治療後3日目位で気にならなくなる
(若しくは忘れる)方が多いみたいですね。
症状が重い方はこの限りではないですが。

症状が気にならなくなっても出来ればあと一回、
1週間後くらいに全身のバランスを整えるのが理想的なんだけれど、
仕事してたり何かと忙しい女性陣には、
「1週間後に時間作らなくちゃ!」も、ストレスになるらしい(笑)?
(私も働く女性の1人として何となく判る〜。し、具合が悪ければ続けて行くし。)

そんな訳で駆け込み寺的に利用して頂いてる部分があるようです。
また具合が悪くなったら行くか〜、みたいな。

でもまあ「急性」の症状なら
こんな利用の仕方も有りかな
と、
逆に身近なはりきゅうでいいかな、って思っていますよ。

「慢性」的な症状、仕事などに伴う症状には
また違うフォローになりますね。
| はりきゅうのハ・テ・ナ? | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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